2017年04月26日

『苦海浄土』石牟礼道子 を取り上げて

4月27日(木)10時15分〜12時 篠山市立中央図書館創作活動室
『苦海浄土』は3部作からなり、内容は非常に重たいものです。
 いま改めて、ごく一部分ですが取り上げて現代社会、未来を考えるうえで手にしてみたいと思います。
 
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2016年08月23日

読書会お知らせ

8月25日(木)10時15分〜会場:篠山市市民プラザ
『書店主フィクリーのものがたり』ガブリエル・ゼヴィン(著)又は・『紙の動物園』ケン・リュウ著、又はお薦めの本をご紹介ください。課題の本は2016年度本屋大賞の翻訳小説部門で1位と2位に本です。
読んだ本について気軽にトークしましょう!参加したい方は直接会場にお越しください。
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2015年03月08日

『わが母の記』読書会をしました。

井上靖著『わが母の記』は,作家68歳の時に出版された自伝的小説で、花の下・月の光・雪の面 の三部作で構成されています。
母親「八重」の80歳から亡くなった89歳までについて書かれた本です。
父親の葬儀の時に母の異変に気づき、その後ゆっくりと壊れていく母を家族みんなで支えた物語です。
軍医だった夫は戦後、一切の社会的責任を放棄しただひたすら晴耕雨読の日々を暮らし、母はおそらく地域社会で矢面に立たされたことでしょう。
そんな夫に対する不満は記憶を消していくことで、生き延びる術を身につけたのでしょう。
作者は心のどこかで「自分を捨てた母」と母親を恨み続けていました。
自分自身を息子だと認識できなくなった母親の口から、少年時代に作った詩の内容を口にするのを聞いて、これほどまでに自分のことを想い続けてくれていたのかとようやく実感することができます。

自分自身の未来の姿を想像して、とても身につまされる作品でした。
人間の記憶は徐々に蝕まれていきますが、根底に愛だけは残るのでしょうか。
原田眞人監督の同名の映画は映像が美しく、八重さんを演じた樹木希林さんの演技に感服です。

:読書会では、親を介護しているもの看取ったもの、自身の行く末のことなど自らのことに重ね合ての感想が出ていました。わかりやすい文章で最後まですっと読めたと意見がありました。

次回は三島由紀夫の作品から各自が好きな作品を選んで読んできてください。
4月28日(火)10時15分〜12時
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2015年02月16日

読書会をします。井上靖『わが母の記』を読んで・・・

大人の本の読書会
2015年2月24日(火)10時15分〜12時     
篠山市立中央図書館 創作活動室
隔月で読書会を開いています。
本とおしゃべりしませんか?
どなたでもお気軽にご参加ください。
取り上げる作品
『わが母の記』(井上靖 著)
読んだ感想を語り合いましょう。12345
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